睡眠と血圧の関係

睡眠不足と高血圧の関係

今の時代、生活習慣の乱れからおこる睡眠障害はふえています。
その中で高血圧を伴っている方も少なくありません。
今、注目されているのは睡眠と血圧の関係です。
日中はさまざまな刺激因子があり、緊張感も保っています。
そのため高血圧はおこるのです。
夜間の睡眠が質の良いものであれば、交感神経は抑制され血圧降下の役割を果たします。
しかし無呼吸症候群など質の悪い睡眠状態または、疾患をお持ちである場合、夜間の交感神経は優位なままなのです。
毎日の食生活から塩分を控えることや、日中の適度な運動など効果的な因子はいくつかあります。
医師から処方されているお薬を継続的に服薬されていることも大切なことです。
また家族性の遺伝の要素や年齢から生じる加齢の問題もでてくるでしょう。
そういった背景にかくれる因子を考えた上で生活習慣を整えることで夜間の睡眠もおのずと改善されてきます。
日頃、忙しくされていて、リラックスできていない方も多いでしょう。
その中で癒す時間をもつことをおすすめします。

睡眠障害は高血圧に影響します

睡眠不足は様々な疾患を引き起こし、生活習慣病の中でも高血圧に影響します。
原因が必ずしも睡眠不足であるということではありませんが、睡眠障害や無呼吸がある場合に高血圧であることは考えられます。
もしこれらが原因である場合は、血圧を下げる治療を施しても改善されないことが考えられます。
不眠の状態は、メラトニンなどの物質が低下して、交換神経が優位になります。
交換神経が優位になると血管が縮み、心拍出量が大きくなります。
これが要因となり血圧を上げることになります。
また、寝ている間に何度も覚醒していると眠りの質は悪くなり、目があいていない状態でも脳が覚醒し、交感神経が優位になり日中同様の状態になり、これが原因にもなります。
病院で治療を受けていて降圧薬を服用しても下がらない場合は、質の良い睡眠がとれていない可能性があります。
薬で改善しない場合は、医師に相談して眠っている時に障害が発生していないかなどを相談することも大切なことです。


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